ヘルペスの治し方は?薬を使うの?

ふと鏡を見たときに口の端や周りにできている水ぶくれ、この口唇ヘルペスは痛みがあり、見た目も悪くて恥ずかしいと感じてしまう人も少なくはありません。
そのまま放置してよくなっている人も中にはいますが、このヘルペスの症状が重症化してしまった場合、跡になってしまいます。
ではなぜ口唇ヘルペスができてしまうのでしょうか。
ヘルペスは単純ヘルペスというウイルスが体の中に入っています。
一度感染すると体の中に潜伏しているので、仕事などの疲れやストレス、風邪などで体調を崩してしまったときにウイルスが活性化してしまい、口唇ヘルペスができてしまいます。
口唇ヘルぺスは主に疲れのサインと言われています。症状を改善するために、直し方としてはまずは治療薬で治療をする事ができます。

治療薬は病院へ行って処方してもらったり、市販の治療薬を購入したりできます。
市販の治療薬でも、医療薬と同じような有効成分が含まれているものもあるので、薬剤師さんに相談してみましょう。
治し方の注意点としては、よく気になって患部を触ってしまう人がいますが、触ってはいけません。
なぜならこのウイルスは伝染病のウイルスだからです。
患部を触った手でほかの粘膜部分を触りますと、そこに感染してしまいます。
そして症状が出ている期間に、グラスやタオルの共有やキスをしますと相手に感染してしまいます。
特に多いのが、かさぶたが気になって、ついつい剥がしたくなって触ってしまう人がいますが、無理に剥がすと再発したり傷跡が残るので、再発防止として無理やり剥がすことは避けましょう。
またこの口唇ヘルペスが初めての人は、感染していることに気づかないこともあります。
患部がピリピリしたりチクチクやムズムズなどかゆみやほてりといった症状が現れます。
再発の人は自覚症状がわかりますが、初めての人はわからず、悪化させることもあります。

また発症していなければ特に問題がありませんが、もともとこのウイルスが体内に潜伏している人は、年に1回か2回は再発する事があります。
季節によって体調が崩れやすい人や、仕事や学校が忙しい時期、不規則な食生活や不眠などが続いた場合、免疫力が低下し再発しやすくなるので、普段の生活で不規則な生活を改善することで再発防止につながります。
食事のバランスが悪い人は、ビタミンなど皮膚の健康を維持する野菜や果物を中心に、ミネラルやたんぱく質などを食事から摂取しましょう。

ヘルペスは完治しない?

実はこのウイルスに感染した場合、完治することができないと言われています。
では、なぜ完治しないのか、その理由としては潜伏期間にあります。
口唇ヘルペスの症状自体は、2週間ほどでよくなります。
治し方も自然によくなる場合もあれば、薬による治し方もあります。
しかし、ウイルスは一度感染すると、神経細胞に隠れてそのまま潜んでしまいます。
このウイルスを完全に除去してくれる薬は今のところ存在しません。
しかし、このウイルスの増殖を抑えてくれる薬は存在します。

薬による治療は、再発防止にもつながります。
症状が軽ければ軽い程、薬の効果も早く効いて、治りも早くなります。
また、薬以外にも日常生活を見直すことも大切です。
十分な睡眠にストレスや疲れをうまくコントロールする、栄養バランスのいい食事を心がけることで、症状を経度にしたり再発を防ぐこともできます。
完治することができないウイルスも、しっかりと体をメンテナンスするだけで、何もしていない人よりも症状の現れ方や再発の頻度も変わります。
症状が出ているときはタオルやコップを共有することを避け、患部を触らず医療機関に行ってしっかりと薬を飲むことや、パートナーがいる場合はキスも避けるなど、周りの人へのエチケットも心がけましょう。